実は、支えてくれていた人がたくさんいた

4月18日金曜日、曇り時々雨、今日の講義はスポ身と社会学。今日東大二次の成績開示がわかりました。

国語69(半分を超えたからうまくまとめた感)

数学54(得点率67.5%!なんだか数学ばかりやってきて本当に良かったなと嬉しかった)

世界史36(まあ割とよし)

地理35(これは案外低くてがっくりしたのが本音)

英語75(完全にこけたー泣)

合計269+96.1667=366.1667

これは合格者平均点よりもかなり上で、文一も受かるレベルでした。結果論的には文一でもよかったのだけれど。

とにかく数学が嬉しかった。自分の受験勉強の軽く6割は数学に費やしてきたと思っていたし、受験中つらかったことの半分以上は数学に関連していた気がしていたから、この数学の点数を知ったときは東大に受かった次くらいに安心感の混じったふわりとした喜びがわきあがってきて、本当に良かったなと思った。

 

なんとかなるもんですね、何があっても。受験を通じてそんなことを学んだ気がします。自分の限界があること、それがどれくらいか、限界に達する前にどうしたらいいのか。自分に合った生き方というかやり方があること。そして本気の努力は必ず報われること。

これからも生きていこうと思います。そんなに絶望しなくても光を見つけて生きていこうと思います。この憧れ続けた東京という街で、憧れ続けた東大という場所で、恵まれたクラスの仲間や寮の仲間と。辛いことがあっても楽しいこともあることを知った今、自分のペースで自分の人生を歩んでいきます。

支えてくれた友だち。そしてあこがれの対象として高めてくれた友だち。新しい生き方を見せてくれた担任の先生。いつでも見守ってくれていた中1からをずっと知る先生。

いつも一人だと思っていたけど実は支えられていたんじゃないかと冬の終わりから気付いていました。

みんなと生きていこうと思います。もう一人だけで強がるのはやめます。

本当にありがとう。