プライドで私大行きを許せない

さて、泣いても笑ってももう結果は変わらない…東大、受けてきてしまったからね!

 

国語が例年よりも第四問が難しく、点差はあまりつかないと信じたい…数学は30点くらいいったから後悔はしていない。英語と世界史ができなかった、もっとできる予定だった。地理は簡単な手応えを感じていたんだけど、結局いつもと変わりそうにない。つまりもっととりたかった。

自己採点して、あと10点近く足りないことは確認した。

 

そうか、落ちたんだ。

 

高校3年間の取り組みは、合格者と比べてもそうそう悪くはなかったとは思うんだけど、結局、もしかしたら、東大向きの頭ではなかったのかもしれない、もともと。320点くらいから全然上がらないもん。高望みしていなかったら、例えば一橋大とかをもっと必死で好きになって、第1志望にして、東大目指す勢いで過去問の研究とかしてたら、受かって喜べたんだろうな。

ああ、嬉しくない。全然嬉しくない。プライドがすべてを許せない。早稲田にも後期で受ける難関国立にも行きたくない。私立専願でたいした大変さや苦しみを味わってこなかった奴と一緒の運命なんて耐えられない。数学に費やしてきた時間と労力ってなんだったんだ?数学さえなければきっと国語にもっと時間がかけられたし、社会も多くのことを覚えられた。そうしたら早稲田なんかじゃなくて慶応に行けたのに…!中学時代に落ちぶれて「偏差値65行ければいいな」っていうところまで落ちたくない。

 

なんで、東大受験者とのほほん組が一緒の末路なんだ?一緒にしないでほしい…