精神科救急入院1日目

死にたくて死にたくてたまらなかった。

1月24日に身近で飛び降り案件があり、それを目にして以来毎日僕も飛び降りたいとそればかり思っていた。走り書きに「死にたくてたまらない。薬を60錠飲んでも腕を切っても首を絞めても死にたくて死にたくて苦しい。ずっと眠っていたい。橋から飛び降りたい。自殺したい。生きたくない。殺してほしい。何もしたくない。早く死にたい。死にたい。死なせてくれ。」「死にたい死にたい死にたい飛び降りたい車に轢かれたい殺してくれ」が毎日続いていた。

2月1日に親に会うので、それが終わってから死のうと思った。決行は3日に決めた。2日に親と別れた後、明日飛び降りるんだなあと考えていた時、「12日のゼミって誰が発表担当だったっけ?」とゼミLINEが動いた。「僕です」と返信した後、ああ自分12日には死んでいるかもしれないんだなあということを思い、そこでふと死ぬのが怖くなってきて、涙が止まらなくなった。本当は助けてほしいのかも、と思うと泣いてしまった。でも結局冷静になって、明日やろうと決めたんだからやろうと思った。最期の就寝になるかと思うとなかなか寝付けなかった。

 

なのに、今日が精神科の受診日で、決行の日だという気持ちと入院させてもらおうという気持ちで入院させてしまおうの方が勝った。勝ってしまった。主治医の前でぼろぼろと泣き、その場で緊急入院になった。死にたいので入院にしてしまったので後悔というか、なんで入院にしちゃったんだろうという煮え切らないごちゃごちゃした気持ちがある。入院ももう4回目になる。死にたかった。飛び降りたかった。殺してほしい。家から遠い精神科病院なのも不安すぎる。救急病棟だし、閉鎖病棟だし、この病院怖い。医療保護入院なのも無理。死にたい。心細い。不安。帰りたい。ほんとなんで入院にしちゃったんだろう。