精神科開放入院10日目

2:00頃に中途覚醒するし、4:00頃に早朝覚醒する。ちゃんと眠りたい。

 

外は雪が舞っている。行動制限をかけられて病棟から出られない僕にとってはどうでもいいことなんだが。

 

病棟では9:30にラジオ体操が行なわれるが、参加している患者は毎回僕を含めて2,3人しかいない。(※開放病棟には15人くらい患者がいます。) しかし今日は妙に人が増えたなと思ったら、掃除のおじさんが参加して一緒に身体を動かしていた。おもしろ。「どうしておじさんまでラジオ体操してるんですか?」と訊いたら、「だっていつも2,3人しかいないでしょ、患者さんたち1人でやるのは恥ずかしいだろうし、そしたら僕も一緒にやろうと思って」と返ってきた。優しい人だな。

 

僕がこの度退学するに至った原因で一番大きいのは教授によるパワハラである。いつも高圧的で嫌味ったらしい言葉を使うし、「なんでも相談してください」と言っておきながら実際に相談すると「体調のせいで実験を休むのは後輩の迷惑なのでやめなさい」「何がしたいのかわかりません」しか返ってこない。結果、怖くて何も相談できなくなっていた。極めつけに僕はゼミのメーリングリストに入れてもらえていなかった。入れてくださいと頼んだのに「必要無いです」と言われた。でもそのメーリスでラボのミーティングの日程や順番などの重要な情報流してるんですよ、僕はその情報を得られなかった。

これを知った医師に「もっといい先生の下だったらあなたのがんばりは認められてただろうし、アカハラすぎて本当にかわいそう」と同情された。

 

治療、ラミクタール®の量が100mg(開始用量は25mg)に増えた。この薬結構効いている気がする。希死念慮がマシになってきた。早く死にたいなとは思っているけれど、そこまで苦しくはない。