精神科救急入院14日目

※入院13日目の日記は内容が薄すぎたので割愛。

 

14日間閉鎖空間に監禁されるとかダイヤモンド・プリンセスの感染症騒ぎか?

 

相変わらず暇である。ナースステーションでは塗り絵用紙と色鉛筆(※なぜか16時には返却しないといけない)を貸してくれるので、気が向いた時には塗り絵をして過ごしている。謎なのは、この病棟には男女半々くらいの患者が入院しているのだが、塗り絵をしているのは女性ばかりで男性は誰も塗り絵をしていないことである。

 

この頃は好き勝手に食べ物を食べたくてしかたがない。病院食はだいたいが白米、みそ汁、焼き魚、サラダなのでとても淡白である。もちろん健康には良いのだが、味も薄いし飽きてくる。おやつが出るわけではないし、医療保護入院の僕は一人で病棟の外に出てお菓子など買ってくることもできない。もともと摂食障害の既往があることもあり、僕は食に対する執着がやや強い。好きなだけ好きなものを食べて、あとはODしてふわふわしていたい以外の感情を失っている。それができないならもう生きたくない死にたい殺してほしいとまで思う。