受験生夏の天王山

この文章(エッセイ?)を書き始めてどのくらい経ったんだろう。「箱根合宿」に行った記述があるから、まだ高校2年の始まりだったのかな。ああ、もう1年半経ってしまった…(早い!)

この1年半の間に、予想してなかったほどいろいろなことがあって、自分でもいろいろ考えたな、と思う。高校1年2月の駿台模試でたてた目標が、箱根に行くこと。1年でよくこんなになれたな、と我ながら感心していたっけ。高校2年の夏、箱根に行けて、勉強の道筋も話のできる仲間も、たくさん得ることができた。本当にいい合宿だったなあ。秋、クラスマッチの練習に力を注いでなんと1勝!(勉強には関係ないけどね)11月の模試では過去にないほどの好成績で、初めて模試で1位になった。冬、センター後追いがふるわず、進研模試で大失敗…でも駿台の東大模試で、数学文系2番、総合1番になれたのは嬉しかった。科学地理オリンピック…まさか1次試験通るとは思っていなかったし、迷って受けた2次試験で金メダルが取れるなんて!これはびっくりした。高校3年、いままでに結果が出た模試は3つ、そのうち東大のA判定は「全統第1回マーク模試」の一つだけ。今している勉強で力はついているのか不安だけど、とうとう夏の天王山だ!!

 

数学は「文系数学の良問プラチカ」に入る。英語は1週間に1パートずつ東大形式の演習(要約、パラ整、作文、長文etc.)。社会は東大実践模試を使って本格的に論述の練習。国語は(まだ揺らいでいるけれど)いままでのZ会の解き直しをしたい。

予定は悪くない。あとはこれをどれだけ自分のペースを守って、しっかりできるか。

改めて、学校の補習が邪魔である。